武田邦彦の学歴は?中部大学特任教授までの経歴を紹介!

本日は『YouTube』や『ホンマでっか!?TV』などでおなじみの武田邦彦先生を取り上げたいと思います!

2022年参議院選挙に参政党から出馬することでも話題ですね!

いつもにこにこ優しい笑顔の中に鋭い真実を導き出す武田邦彦先生!

武田先生が中部大学特任教授になるまでどの様な学問を学ばれてきたのか?

どのような経歴の持ち主なのでしょうか?

学者である武田先生のことを詳しく知って武田先生の講演会や著書の購入をしたい方のために、まとめさせて頂きました☆

もくじ

武田邦彦先生の学歴は?

武田先生の学歴は以下の通りになります☆

1962年 都立西高等学校卒業
1966年 東京大学教養学部基礎科学科卒業

学歴は高校からしか分かりませんでしたm(_ _)m

意外にも大学院は卒業していなかったです。

ですが、大学教授をされていますので大学院を出ていなくても博士になれるのか不思議でしたので調べてみましたら、やはり武田先生は工学博士を取得されていました。

となると、どのような経緯で博士号を取得されたのでしょうか?

武田先生は東京大学を卒業してすぐ企業に就職されていますが、企業などで研究して論文を書いています。

それが認められると博士号(論文博士)を取得することも可能です。

ですので武田邦彦先生は、企業の研究者として論文を書き上げて、出身校である東京大学の教授陣に博士論文が認められたので博士号を取得したのだと推測されています。

武田先生がお若いころは、大学院進学者が少なく博士号を取得する人も少なかったので、論文博士の制度を活用して博士号を取得した研究者が多くいたようですね。

大学教授になる方法として一つの手段かもしれませんが、現代では大学院進学率が高くなり、理工系学部は特に課程博士が圧倒的に多数のようです。

大学教員として採用されたい方は、セオリー通りに大学院を目指して博士号を取得するのが現実的なようです^^

武田邦彦先生の中部大学特任教授までの経歴は?

武田邦彦先生の大学卒業後からの経歴は以下の通りです☆

1966年 旭化成工業(株)入社
1986年 同社ウラン濃縮研究所長
1993年 芝浦工業大学工学部教授
2002年 名古屋大学大学院教授
2007年 中部大学教授
2015年 中部大学教授(特任教授)

主な受賞経歴は以下の通りです☆

1990年 日本原子力学会特賞
1991年 日本エネルギー学会賞

(技術部門・共同受賞)

1999年 日本工学教育協会工学教育賞

(倫理)

2000年 日本工学教育協会賞
2003年 日本工学教育協会論文・論説賞

(創成科目)

これまで武田邦彦先生は多数の大学で非常勤講師を務められております☆

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 東北大学
  • 横浜国立大学
  • 早稲田大学
  • 立教大学
  • 愛知大学 など

    また武田邦彦先生は多数の役職も歴任されております☆

    • 文部科学省中央教育審議会専門委員
    • 工学アカデミー理事
    • 芝浦工業大学評議員
    • NEDO技術委員
    • 日本工学教育協会常任理事

      物理化学的手法を用いた原子力、材料、環境などの研究や倫理の研究も行われ、これまでの「環境問題の常識」に警鐘を鳴らしています。

      「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)をはじめテレビ番組にも出演されています。

      わたくし筆者も「マイ箸」がメディアで取り上げられていた頃、環境問題に大変疑問を感じておりました。

      そんな時にテレビ番組で武田先生が『割り箸はじゃんじゃん使って捨てるのが環境にいい』と発言されたのを聞き、そこから武田先生の存在が大きくなっていったひとりでございます^^

      武田先生の割り箸を使うべきと言う主張の見解

      日本で割り箸は一年に250億膳使います。これは日本の森林を傷めるのだろうか?

      またかつて日本の割り箸は北海道と奈良県で作られていたが、今では97%が外国から輸入しかもそのほとんどが中国である。

      日本は森林が多い国で3分の2が森林がすので日本において林業は重要な産業です。

      樹木は単位面積あたり150立方メートル伐採しても、そのうち30立方メートル、つまり伐採したうち5分の1しか材木としては利用できません

      それは山中の通路や台風による被害、樹木の生長に伴って混み合ってきたが主伐には至らない森林を間引いた間伐材などがあるのが主な理由です。

      伐採した樹木のうち5分の4が無駄になるのですから、それを有効に利用するしているのが「割り箸」や「ベニア」などだったのです。

      また、割り箸にできずに資源として有効利用できないため、台風などで倒れた木をそのままにしてしまうことで、土砂崩れなどの自然災害を引き起こす可能性も高まるといいます。

      ですがマイ箸や割り箸削減運動がなされてたことで、それらの木が有効利用されていません

      本来であれば捨てるはずの無駄な木が有効利用され、国内の林業が潤うはずなのですが、日本で割り箸を作ることができずに中国の輸入に頼ることにもなり、日本の国内の林業も衰退する。

      その輸入している木材は他の用途にも使える木材を割り箸としています。

      ここでも森林保護派が割り箸の削減運動を展開して森林を破壊してしまいました

      また書籍も環境問題から経済や健康系までたくさん出版されております。

      2021年3月発売の『武器としての理系思考 フェイクニュースを見破る』はこちらからご購入いただけます☆

      武田先生の人気の高い著書『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する』はこちらからご購入可能です☆

      武田先生の主な著書
      • 『「リサイクル」汚染列島―「環境」にも「身体」にも悪いリサイクル社会の危険性とは』
      • 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想―「環境にやさしい」が環境を破壊する』
      • 『何を「食」べれば安全か!』
      • 『国債は買ってはいけない!』
      • 『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する』
      • 『偽善エネルギー』
      • 『「身近な科学」50のウソ』
      • 『温暖化謀略論 米中同時没落と日本の繁栄』
      • 『武田邦彦が教える子どもの放射能汚染はこうして減らせる 子どもを守る30の知恵』
      • 『早死にしたくなければ、タバコはやめないほうがいい』
      • 『「正しい」とは何か?: 武田教授の眠れない講義』
      • 『新聞・テレビは「データ」でウソをつく 政府とメディアのデータ・トリックを見破る方法』
      • 『武田邦彦の科学的人生論: 先生、ホンマでっか!?』
      • 『今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話』  その他多数

      武田邦彦先生のプロフィールを紹介

      武田邦彦先生のプロフィールもご紹介します^^

      武田邦彦先生はこちらです!

      武田邦彦先生のプロフィールは以下の通りです☆

      名前 武田邦彦
      生年月日

      (年齢)

      1943年6月3日

      81歳

      国籍 日本
      出身地 東京都生まれ
      家族・配偶者 奥様/お子さま
      学位 工学博士(東京大学)
      研究分野 生命を持たない生命活動材料の

      概念構築と開発

      現職 中部大学特任教授

      コメンテーター

      武田邦彦先生のお父さまは武田楠雄さんという方で数学者で工学院大学名誉教授だったそうです。

      1959年にジョン・ペリー 著の『技術者のための微分積分学』を翻訳され森北出版から販売されていますし、1972年には『維新と科学』という著書を岩波新書から出版されている方です。

      また武田先生の息子さんが医師だという話もありました。

      たしかに武田先生ご本人が『親戚、子どもに医者がいる』と発言されていますが詳しい情報ははっきりとは分かりませんでした。。。

      また出演番組でも『娘が、、』という発言もあるので娘さんもいらっしゃるようです。

      公式サイトや公式ブログは『武田邦彦 (中部大学)』やYouTubeトモダチTVさんの『ヒバリクラブ』があります☆

      武田先生のお人柄や思考

      武田邦彦先生の学歴や経歴はお分かりいただけたと思いますので、ここではお人柄やどのような思考の持ち主なのかを紹介させていただきます!

      武田邦彦先生の人柄

      武田先生のお人柄を知ってファンになった方もいるようですね^^

      武田先生の日本を思う心や分析力に共感され、尚且つお人柄も愛されていますね!

      実は筆者の私も『虎ノ門ニュース』の観覧に行った際に、番組終了後スタッフさんに武田先生のサインをお願いしたらお受けいただきサインをゲットしました!

      こちらがその時に書いていただいたサインです!

      その後スタジオ前で他のファンの方達とお話をしていたら、なんと武田先生が出てきてくれて一緒に写真を撮って下さいました!

      いつもニコニコされている武田先生はファンにもとても優しかったです!

      虎ノ門ニュースの観覧風景です☆
      一平さんと須田のオジキとも写真撮りたかったです・・・

      現在、武田邦彦先生は選挙活動のため「虎ノ門ニュース」は降板されております!

      武田邦彦先生の思考など

      虎ノ門ニュースで『夫婦別姓問題』について、発言されていた内容を紹介します★

      日本国を愛し、日本の子どもたちを大切にし、日本の文化を重んじていることが伝わる内容です。

      夫婦別姓問題についての発言

      なぜ夫婦同性の国と夫婦別姓の国があるのか?それはまず戸籍ある国と戸籍がない国があるんです。

      世界190国中戸籍のある国は7カ国しかないんです。日本人はどの国も戸籍があると思ってしますんです。

      その7カ国のうち日本が文化的に影響を及ぼした国が半分で、日本の影響を及ぼしていない国は3カ国くらしかないんです。

      かつて日本人に欧州などの『戸籍がない場合個人をどう特定しているのかご存知ですか?』『例えば結婚したらどうすんですか?』『何を届けるのですか?戸籍を作らないで結婚とはどういう意味ですか?』と聞くとみなさん答えられないんです。

      日本人は戸籍があることが前提に結婚とか家庭とか親子を考えている。

      それで夫婦別姓とはどういう意味かというと、戸籍がない場合は結婚しててもしてなくても家庭を作らないことが認識になっている。

      だから日本と全く認識が違うんです。

      日本は結婚するとは夫婦一体となり、子どもを作り(お子さんができない人もいますがそれは全然構わないですよ)子どもと一緒に家庭というものを営んでそれを中心に社会が構成されるのが日本の古来からの考えなんです。

      個人を重んじないとか、男の方を重んじてるとかいう物とは全く認識が違う。

      ただ結婚というものは一人一人で生活するもんではない。日本人から言えば当たり前ですよ。

      一緒の家に住んで一緒の行動をして会い協力してやるものだ。

      この前ある番組で『結婚はなんのためにするんだ?』て下らない質問を受けたから僕言ったんです。

      『結婚というのは相手を幸せにするためにするために結婚するもんだ!そんなのは決まってるじゃないですか!』

      ところが自分が得しようとして結婚するバカがいるんだよ。結婚したら妻が掃除洗濯をしてくれる?ふざけんじゃないよ!

      それは結果として二人が幸福な生活をするためにどうするかという方法なわけです。

      だから日本と全く結婚の概念が違うんですよ。別姓に問題があるのではなくて、別姓とは女性がどうとか男性がどうとか全く関係ないです。

      家庭というのは一つの単位で、主に日本では子どもを立派にしていくための家庭なんです。

      夫婦は独立してる大人だからまぁいいですけど、子どもには家の名前でもなんでもいいけど要するに苗字がないとまずいと、それから兄弟でも違う苗字よりか同じ苗字の方が兄弟として正常に育つ

      だから親が我慢して、子どもの生育や家庭の生育に重点を置こうというのが元々の日本の考え方です。

      個人蔑視とか男女蔑視とかそういうくだらないものでは全くない

      そこを議論しないといけない。

      日本としては今まで長い間、2000年間子どもを大切にしてきた。日本みたいに子ども大切にする親っていないですよ。

      夫婦別姓のところは子どもがいても夫婦でキスしたり、子ども置いてレストランに行ったりするんですよ普通に。ところが日本はあくまでも子ども中心だから子どもにちゃんと食べさせる。

      レストランでも夫婦と子どもと一緒に行って、そこで子どもが騒いだりしたら躾をしたりして苦労しても子どもを中心にする。それが日本のやり方なんですよ。

      一方ヨーロッパとか中国とか夫婦別姓の国、必ずしもそうじゃないけど夫婦別姓ってそう多くもないんだけど、夫婦別姓のところは例えば結婚しても戸籍も作らない。これは考え方ですよ。国別に整理したらそれぞれ複雑なんだけど考え方ね。

      そういうことで社会はやってるかどうかってことなんですよ。

      だからこの議論は誰かが仕掛けてるだけなんですよ。

      この日本の伝統が日本人を2000年間幸福にしてくれたんですよ。

      我々も子どものころに親が力を注いでくれたから、現在の我々がいるんですよ。

      ところが我々は家庭の中でみんなで子ども大切大切で育って、いざ大きくなったら『俺が中心なんだから夫婦別姓だ!』って何言ってんの?

      だから夫婦別姓で壊されるのは日本の子どもたちのまず生育が第一に壊されてしまう、これは承知だ。

      それで子どもたちの生育が壊されても、個人個人夫婦が独立してた方がいいという考えもあるだろうけど、僕はね、こんなこと堂々とね、夫婦別姓反対派の丸川さんを大臣から下ろせなんて言うような強い意見を述べられるほど検討もされていないし趣旨も分かってない

      辻本さんに『戸籍のない国が何カ国なるか知ってますか?』『ヨーロッパでは結婚すると戸籍がどうなるか知ってますか?』って聞いても知らないと思うんだよ。

      そんな日本文化の勉強もしてない人が国政の大事なことするのは困るね。非常に困る。だって全然論点が違うんだよ、全く。

      世界で女性の神様が一番上なのは日本だけ「天照大神」は女性の神様です。

      それから結婚したら女性が衣食住の権限を全て持つ、したがって夫は家庭の外に派遣労働者として働くので、派遣元の奥さんに全ての給料を渡し、そこからお小遣いをもらうと言うのも日本だけ。

      それから紫式部が紀元千年に『源氏物語』を書いた。小説を書ける女性の立場というのは日本はもう紀元1000年の平安時代に書けた。

      その次に日本以外の世界で女性が小説を書けたのは1970年フランスで、しかも夫が亡くなってからしか書けなかった。

      この3つを見ればね、なんで日本が諸外国よりも女性の地位が低いのですか?

      日本はね、世界で女性の地位が一番高いんです。高かったのに今どんどん低くしてるんです。

      男女同権という思想は日本にはないんです。なんでないかというと男女同権という思想はね、良いように聞こえるがこれは間違っているんです。

      男女をまず比較するのが間違ってるんです。「女は女の幸福」「男は男の幸福これが日本の概念です。だから男女を比較しないですよ。

      女性はこういう状態が一番幸福だろう、男性はこういう状態が一番幸福だろうとやってみたら結果として女性が上になったってだけなんです。

      だから男女平等を主張する人は女性を虐げようとしてるんです。

      こちらは戦争中の特効隊について語られています。

      武田先生が涙を流されながら語る姿には視聴者も胸が熱くなりました。

      武田邦彦の学歴は?中部大学特任教授までの経歴を紹介!のまとめ

      学歴についてはさすがの東京大学出身でしたね!

      中部大学特任教授までの経歴については、大学院を卒業されていなくても博士号をお持ちでしたので論文博士として取得していた可能性が大きいようです。

      経歴については企業で研究されたり、あらゆる大学で教鞭をとっていることや、たくさんの受賞歴があることがお分かりいただけたと思います。

      またプロフィールではお父さまお子さんのことにも、ふれさせていただきました^^

      その他にもお人柄思考などについてもまとめさせていただきましたので、より深く武田邦彦先生のことを理解いただけたと思います!

      講演会や著書の購入などの参考になればと思います☆

      最後までお読みいただきましてありがとうございましたm(_ _)m